21.クリスマスパーティーのポイント

●『14.クリスマス会のポイント』と題して、一度子供の「クリスマス会」の運営方法について書きました。
 

●公民館や集会所等を借りて実施する『手作りクリスマス会』は、進行も運営も普通、お母さん、お父さん方が行います。「食事」といっても、紙コップのジュースと、100円のショートケーキだけといった、至ってシンプルなものです。
 

●そうした制約の中で、実施する側も、参加する子供たちも充分に楽しめる「クリスマス会」のノウハウについて書きました。もし間近にこうした「クリスマス会」を企画中でしたら、こちらをご参照ください。
 

 *           *            *
 

●さて今回は、もう少し上の世代の「クリスマスパーティー」についてです。
今年「幹事」に指名された方、ご参考にしていただければ幸いです。親しい友達同士や、小さな会社の身内だけの「クリスマスパーティー」にお役立てください。
 

●まず、いくつか想定事項を書きます。
パーティーの人数は30名~40名位まで。会場は、レンタルのパーティー会場か、お店のスペースを時間借りるものと考えます。
 

●倉庫を借りて行う訳ではないので(それもなかなかステキですが)、“雰囲気”はすでに出来ているものとします。CDを掛けたりカラオケのできる音響装置は当然会場にありますね。ライティングはまあまあといったところ。
 

●つまみや簡単な食事、ドリンクのサーブも、会場のスタッフが段取り良く仕切ってくれるでしょう。こうした会場は2時間程度の貸切ならば、ひとり4,000円位の予算であがると思います。
 

実は私の会社のグループの「クリスマスパーティー」がこの規模だったので。
 

●さて、あとはパーティーの中身次第です。
日本の場合、≪クリスマスパーティー = 忘年会≫ですから、少し位ハメを外すのは許されるでしょう。子供のクリスマス会だと、「教育的見地」から多少宗教色を出すのを以前お薦めしましたが、大人の場合は基本的に「秩序あるドンチャン騒ぎ」が望ましい!幹事の手腕はそこに掛かっています!
 

■「らしさ」の演出■

 

●さて出し物は個人、グループといろいろでしょう。全体の構成を考えて、時間配分や順番を決めるのは幹事の仕事です。しかし幹事といえど、内容までは口出しできません。
 

●幹事の「やるべきこと」で一番重要なのは、「らしさ」の演出ではないか、と考えます。せっかく“クリスマス”と銘打つのですから、まず「らしさ」を上手に演出しましょう。「らしさ」は主催者の“ニオイ”のようなものです。社風やグループの性格が現れます。
なんの業界のパーティーか、第3者の目にも見えるというものです。
 

【らしさ/その1・音楽】
・・・幹事のセンスが問われます。「入場BGM」「オープニング・アタック」「歓談タイム(BGM)」「エンディング・アタック」と分けて、用意しましょう。
※「オープニング・アタック」「エンディング・アタック」で使用する曲は、イントロ部分にハリのある曲です。司会者が登場するのにポンと出やすい曲を選曲しましょう。テレビのバラエティー番組を参考にどうぞ。
 

【らしさ/その2・扮装】
・・・≪幹事 = 司会者≫ならば、率先してパーティーの雰囲気を盛り上げるために、扮装するのも手です。大きな蝶ネクタイや、「幹事」と書かれたタスキをかけるのもいいですね。これらのグッズは、「昔東急ハンズ・今100円ショップ」で売っています。
 

【らしさ/その3・服装】
・・・「ちょっと、おしゃれをしてきてね!」と云うだけで、雰囲気がぐんと変わります。
要は服装に関するコンセプトを設定すればよいのです。「仮装パーティー」「パジャマパーティー」は難しいでしょうが、「全員サングラス」とか、「赤を一ヶ所身につける」とかで、パーティーに不思議と一体感がでるものです。
 

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃★こんなのもあります!「イベントグッズの小店」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 

【らしさ/その4・演出小物】
・・・クラッカーを鳴らす、キャンドルを灯す、クリスマスケーキを用意する、小さなベル(鈴)を全員に配る、・・・他にいいアイディア、ありますか?
 

【らしさ/その5・プレゼント】
・・・「なにか持ち帰れる」というのはいいものです。家族持ちにとっては、いいお土産になります。幼稚園生のようですが、1,000円程度の上限を決めて、抽選方式の「プレゼント交換会」をやるとか。「ビンゴ大会」もいいですね。会社の場合、景品は会社負担となりますが、お中元、お歳暮の残りや、プレミアムの余りを混ぜて実施すればよいでしょう。
 

     ◇         ◇         ◇
 

■芸人を仕込む■

 

●最近の流行は「クローズアップマジック」。昔からある「テーブルマジック」の一種ですが、どこかミスター・マリックの「超能力マジック」の香りがしますね。先日もテレビで見ましたが、基本は指先の鍛錬のようです。
 

●これさえ習得できれば、間違いなくあなたは忘年会のヒーローになれるでしょうが、残念ながらまだ解説本は出ていません。予算さえあれば、芸人を入れることもできます。マジシャンでも、パフォーマーでも、漫才でもお好み次第です。
 

●ランクによりますが、12万から25万位です。ご用命はぜひ当社へ!
 

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃★こんなのもあります!「パフォーマーの小店」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 

予算を掛けずに呼ぶ方法、それは芸人さんと友達になることです。
別にプロでなくていいんです。マジックや、なにか芸を習っている人がいたら、「発表の場としてどう?」といって、パーティーにご招待しましょう。
多分、喜んできてくれるはずですよ!