11.イベント構成のポイント

『ショーのようなもの』の構成を考える時、私は「遊・休・知・美」を念頭において考えます。
「遊・休・知・美」とは、例えて云うなら「起・承・転・結」や、「序・破・急」のようなもの。
 

イベントを4部構成で考える時、「起・承・転・結」より“ドラマチック”に仕上がり、上手くいきます。
 

『ショーのようなもの』と云いましたが、「展覧会」や「展示会」の構成、「講演会」の講師を引き受けたとしたら、講演台本の構成にも使えると思います。私の場合、ファッションショーの構成で何度か使いました。
 

【ファッションショーの場合】
 

▼遊・・・オープニングは華やかに、そして軽やかに。衣装も、音楽も、ポップな雰囲気があふれています。~カジュアル系
 

▼休・・・避暑地の雰囲気。何の予定もない自由な時間。思いっきり、リラックスできる衣装と、情感あふれる音楽に包まれます。~リゾート系
 

▼知・・・「知性」がキラリと光る瞬間。大都会の中で働く女性を表現します。衣装も音楽も現代的で、ちょっとシュールです。~ビジネス系
 

▼美・・・エンディングは優美に、ロマンチックに。衣装も、音楽も、華麗な夜の雰囲気で。~パーティー系
※別系として、「ウェディング」もアリです!
 

『絵の展覧会』なら、プロローグ(導入部=入口部分)に「大作」を置き、アイキャッチャーとします。中に入ると「遊・休・知・美」で構成します。
 

◆「遊=小品」→「休=癒し系」→「知=現代アート」→「美=目玉の作品」
 

◆『自社製品』の展示会ならば、どうしますか?
 

◆『講演会』の構成台本は、どうしましょう?
 

「遊・休・知・美」の語感の解釈は自由です。ちょっと考えてみてください。