5.バスハイクのポイント

■『親睦バス旅行』・・・貸切バス1台で行くグループ旅行
今回は、ちょっとテイストを変えて、私の体験談です。
 

2年程前のことなので、あまり事情は変わっていないはずです。
妻が関係する趣味のサークルで、紙漉き(かみすき)体験のため、埼玉県小川町まで「バス旅行」することになりました。
 

小川町の和紙は、国の重要無形文化財の指定をうけており、関東では有数のところです。私もそのサークルに、折紙のイベントで何かとお世話になっており、仕事柄お手伝いすることにしました。
 

参加者は6歳の子どもから、82歳のおばあさんまで、計35人。
大型貸し切りバス1台で、ちょっと余裕がでる程度です。
このサークルには6つのグループがあり、それぞれのグループ間の交流は、それまでありませんでした。
 

まずは、バス会社の選定。
なるべく安くて、参加者を何ヶ所かでピックアップするため、なにかと融通のきく地元(神奈川県)のバス会社に決めました。
 

バスガイドは不要。旅行傷害保険は、わずかですが、全員に掛けました。
 

★私にはひとつのプランがありました!
 

バスで直接、小川町に行くのではなく、少し遠回りにはなるけれど、途中で秩父を走っているSLに乗りかえて、約2時間『車窓の旅』を楽しんでもらおう、と。
子どもにとっては、初めてのSL体験。お年寄りにとっては、懐かしくて、久しぶりの蒸気機関車の旅です。
 

     ◇         ◇         ◇
 

★バスハイク実施のポイントとして、3つ考えました。
 

1.最初バスに乗り込む時、席は特にいじらず、自由に同世代同士、仲良し同士で席に着いてもらいました。せっかく楽しい旅行に、「親睦のため」だからといって、最初から知らない者同士を座らせ、緊張を強いるのも酷だと思いました。
 

2.SLに乗り換える前、抽選箱から組み合わせの座席札を取ってもらい、世代のシャッフルを行いました。1時間半、バスの中で過ごしたので、お互い打ち解けてきていました。これはなかなか好評で、4人掛けの客車に、孫とおばあさんと中間世代、という組み合わせがいくつもできました。
 

3.バスの中で食事をするのは、ゆれがきつく消化に悪そうですね。それに、弁当やお茶をこぼしたりしそうで、なにかと面倒です。この時はバス会社の手配で、SLの途中の停車駅で弁当を積み込み、駅弁気分で、ちょっと豪華なお弁当を食べました!
 

★そして、私はミスをしました!
 

行きのバスの中で、予定していたトイレポイントに着く前に、“緊急駆け込み要請が提出”されました。SLの出発時間が迫っている上、ドライブイン等、適した場所が見つからず、ついに、コンビ二の狭い駐車場に大型バスを駐車させてしまいした。
 

☆・・・ケチらずに、トイレ付きのバスにすればよかったなあ・・・☆