【初級】運営マニュアル

Aさんの決めたイベントプランは、次の通りです。
1.『福引抽選会』~恒例の顧客還元型イベント
2.『チャレラン大会』~子ども、及びファミリー向け参加型イベント
3.『折紙で壁面飾り』~子ども、及びファミリー向け参加型イベント
4.『縁台将棋・オセロ大会』~世代を越えたふれあい参加型イベント
5.『地元大学サークル/占い研究会による占いコーナー』
~福引抽選会と絡めた、女性向け還元型イベント
総会が開かれ、Aさんのプランは承認されました。さあ、いよいよ仕込み作業に突入です。予算150万以内に経費を抑え、動員と売上を確保するのがAさん(=ディレクター)の役割です。
実はAさん、広告代理店に勤める学生時代の友人Tさんに、商店会の役員に決まったときから、いろいろとイベントについてのアドバイスを受けてきました。
▼「ただ単に人を多く集めるより、八幡宮商店街のファンになり得る人を集めなきゃね。それに本当は、1回だけのイベントで終わりっていうんじゃなくて、お金の掛からないイベントを、もっと定期的にやった方がいいんだけどね」
▼「『運営マニュアル』作りにチャレンジしてみるといいよ。仕込みのモレもなくなるし、商店会の人の協力を得てやるなら、認識の共有と言う意味でも、絶対必要だな」
▼「そんなに難しく考えることはないよ。コンピュータの使い慣れたワープロソフトか、表計算ソフトで構わないから。まず『タイトル』の入った表紙を作って、『実施概要』を5W2H(2Hは“どのように”と“いくらで”)を押さえて書く。
▼あとは『タイムスケジュール』や『運営組織図』、『スタッフ役割分担表』、『イベント備品一覧』など、必要と思われるページを増やしていけばいいんだ」
Aさんは、成る程と思いました。そして早速イベントの仕込み作業と並行して、運営マニュアル作りに取り掛かりました。
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「八幡宮商店街」の『秋の大祭・大売出し』イベントに関しては、『イベントのたね(種)』で、一部詳細を連載しています。

 

 

 

■次は>>>「チャレラン大会」